JHS（ジャパンホームシールド）が推進している調査方法で当社も取り入れております。現在、住宅地盤調査で主流になっているSWS試験（スウェーデン式サウンディング試験）では判別ができない土質を判別することができる為、洪積層・沖積層・腐植土・ローム層と細かく土質を判別することができます。腐植土を判別できるため沈下事故防止につながります。またローム層を判別することによって、過剰設計を回避できます。
測定項目が重荷・回転トルク・1回転の沈下量の3成分を測定することにより可能となっております。

SSTサンプラー土壌すくい

スウェーデン式サウンディング試験孔にサンプラーを差し込んでいき、規定深度に到達さしてからサンプラーを再回転させ、土を採取します。数回転後、逆回転させサンプラーの蓋を閉じそのまま引き抜きます。